フンドラーのリスト2

先日書いたネプチューン原田泰三さんを引き合いに出すまでもなく、ふんどしを穿くお笑い芸人さんは少なくありません。
ふんどしをトレードマークにしているお笑いトリオ、レッドキングと言うグループまである程です。また、ビッグネームでは中村雅俊さんが6月よりスタートのNHKドラマ「次郎長 背負い富士」で戸惑いながらもふんどし姿で熱演をされているようです。


毎度広告塔的な存在として、ふんどし普及活動に大きく帰依している高田延彦さん関連のPRIDE戦士では、ノゲイラ兄弟のふんどし姿なんて云うものが某格闘技雑誌に掲載されていたこともありました。


そんな中、僕が気になって仕方のないプロレスラーがいます。
その名も男盛
みちのくプロレスで昨年末より活動する彼の出で立ちは、なんとふんどし、足袋にスキンヘッド。
ここまで聞けばなんとも男味溢れ強そうなイメージですが、これが滅方弱い。
それも致し方ありません。
ふんどし姿でプロレスをしようものなら、試合以前に様々な心配をせねばならず、自ずと動きが制限されてしまいますから。(笑)
ただ、そんな心配は単なる取り越し苦労。
なぜなら彼の十八番の決められ技?は、モロ出し
ご想像の通り、レフェリーが身を呈して隠さなければならないこのフィニッシングホールド、それなら最初からモロ出しのままで思い切りやれば良さそうな気もすますよね。(笑)
実はこの男盛選手、実力派で知られるアレクサンダー大塚選手の別リングネーム。
なぜこのようなキャラクターを生み出したのかを聞いてみたい気もしますが、その前にモロ出さないアイディア満載のオリジナルリングコスチュームをウチで作ってあげたい。
穿いて貰えるかな〜?